2020年6月15日☆コロナ過半年です

いよいよ、6月15日で、コロナ禍から半年です。去る1月15日、年明け松の内には何事もなく穏やかな新年でした。令和の元号を定めた陛下も首相も、さぞ胸を撫で下ろしてるだろうなぁ、と思っていました。

 

すると、突然、1月16日ダイアモンド・プリンス号※のコロナ感染騒ぎです。それまで、中国の不審な動きも把握してましたが、それも含めて今年のインフルエンザの型は何?かと、そちらの方を注視していたので、不意をつかれました。

 

※亡くなられた方々への鎮魂の祈りをこめて

 

そして船籍がアメリカで船長がイタリアンと聞き「オーマイガー」となり、その対応に軽い絶望感を持ちました。「天は時に手も足も出ないテーマ・試練を与えるんだよなぁ」と天を仰ぎました。

 

つまり、この船は日本近海をクルーズしていて1月20日に横浜から鹿児島、香港に行き、帰路沖縄に寄り2月3日に患者が出てからまた横浜港に来ましたが、第一の検疫義務はアメリカに有り、それを判断する船長はどうしてもイタリーの慣習に基ずいた決断しか出来ないからです。(国際法は有り)※

 

※船内全体の疾病対策は船医が居ればその助言に基ずき最終的には船長が判断して執行される。(海事公法)

 

もし、接岸したら、日本の検疫を受ける義務も生じ、アメリカの船会社は絶対に損をしたくないので、土壇場まで粘り社内協議を繰り返しながら、対策を指示して来るので決断が遅くなりがちです。まさに三竦みになるので、本格的な治療とかは後回しになるはずだと思ってました。その間、船は週を跨いで洋上をさ迷いました。

 

また、この場合、第一の当事者でない日本国政府は手の施しようも無いのに「政府は何をしている」の大合唱で、さぞや「矢尻を噛む思い」だったでしょう。本当に前代未聞で、未知のウイルスの発生源についても、頼みの綱だったWHOのテドロス氏が、某国の隠蔽に加担するという悪魔の囁きに乗ってしまいました。

 

まさに人災でもあり神いがい誰も早急に手も足も出せなかったのです。後出しジャンケンでなら何とでも言えます。それさえも検証に耐えうるかは甚だ疑問です。 

 

そんなこんなで私の年初の目標も、長いあいだお世話になった研究室を徐々に移すことでした。ところがこのような状態でままならずです。そして梅雨入りです。それでも第二波を警戒し、雨を避けながら洪水が来る前に行動するしかないようです。みなさまもくれぐれもコロナに好かれないようお気をつけくださいませ。

 

皆様に「God Bless You」と神にお祈り致します。

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