2017年7月7日☆ 七夕様と銀河鉄道 「スペース エアポート」のこと

いよいよ今年も七夕祭りまで来ました。本日生まれのお二方様には先ずはおめでとうございます。つつがなくお過ごしのことと存じます。 天空祭りといえば、その昔、宮沢賢治を研究する先生から『銀河鉄道の夜』の本を頂き読んだことがあります。宮沢賢治の著書はいずれも難解で、私にとっては「南海キャンデーズの静ちゃん」なみでした。 今日はその難解な銀河鉄道(SDGs)・宇宙エレベーターがいよいよ構想段階の視野に入って来たことにふれます。 この宇宙エレベーターの優位性を端的に述べると、まず、月や火星への宇宙旅行のプラットホームになる事はもとより、直近のイノベーションでは地上の大陸横断鉄道も大洋航路の貨物船もしのぐものです。航空機もスペースシャトルをジャンボ機並みに大きくし、東京(釜石)~ニューヨーク間が30分で行けて、時差ボケも無くなります。 ◎システムやメカニズムは極々簡単で以下のようなものです。 本体はカーボンナノチューブで、東京スカイツリーのような尖塔を四本10Km四方に高さ50Kmに建てます。その内側に「琵琶湖鳥人間コンテスト」での*プラットホームのようなデッキを三層階に作ります。 地上に近い一層目のデッキに鉄道駅、駐車場、貨物ヤードを置きます。そして中段の二層目のデッキに国内線の滑走路と旅客ターミナルです。ここから飛行シャトルに乗ったまま、宇宙エレベーターで次の最上階の離発着エプロンまでリフトアップされます。 三層目の最上階デッキは大気圏外の無重力なので、大きなエネルギーを使わずに、航空機をリニアカタパルトで宇宙空間に射出する事が出来ます。目的地のニューヨークにも同じ施設があり、宇宙デッキ・プラットホームに到着して、エレベーターで大気圏・地上に戻ります。 これによって「地球の自転の慣性の法則と大気圏突入時の摩擦熱から逃れられる事」が最大のメリットです。 (貨物輸送も宇宙ロケットの発射も同じ原理)です。 *空母の飛行甲板を四角にしたイメージで地上・中空高度(8km付近)・成層圏(50km以上)の三段デッキ構造 【商標登録・特許・使用権】コスモス企画 日本側の施設を釜石近辺から遠野あたりに設置して銀河鉄道「日本三陸aerospace」の始発駅にします。 宇宙レベーター Galactic system 以上です。 追伸:7月18日生まれの方もお誕生日おめでとうございます。つつがなくお過ごしください。ふみお君 【 My dream come true, at was Utatu Junior Highschool student.】

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