2013年7月30日☆ 相馬衆と原発汚染水のこと

尊敬する相馬衆の野馬追も昨日29日は「野馬懸」の行事まで進み無事終了したようです。、わたし自身も駆けつけて、観戦したいのですが、震災以来、何事も自粛モードで過ごしていますので、遠くの空から「はるか彼方は相馬の空かよう なんだこらよ」とエールを贈るだけです。 出来たら来年ぐらいには応援観戦に出かけたいと思ってます。それにつけてもあの災害に遭いながらも野馬追いを中断することなく続けた相馬衆の心意気、その「ネバーギブアップ」の「相馬の騎馬武者魂」にあらためて賛辞を贈りたいです。また多くの相馬衆の友人達を誇りに思います。 一日も早く原発が片付き、以前のような生活を取り戻し、世界に自慢して来た野馬追いが続けられるよう心から願っています。 で、東電の水漏れの事ですが、このまま行けばいずれタンクも限界です。そこで、提案なのですが、ここは「ノアの方舟」として、沖合に50万トンタンカーを用意して、そこに一時輸送するのはどうでしょうか。 いたずらに、安易に海に放出など「やるなよ」との警告のために提案します。黙っていると一番安直な手段を考えているようなので、専門外ですが、相馬衆の友人達のためにも傍観出来ないので言っておきます。 それで、この対策はもう東電も某T大も原子力ムラも当事者能力がないと嫌でも判明したようなので、そろそろ、部外者も入れて検討したらどうでしょう。日本のためにも世界のためにもです。一刻も早く急いだほうがいいと思います。手遅れになる前にです。 ここで白旗を揚げて降参するのをあまり責めることはないと思います。なんとしてもこれ以上海に流出する事は許されません。早めの決断に期待します。 プロジェクトXならぬプロジェクト・アトミックの「A」です。そうしないと東電も某T大も原子力ムラも、これだけ時間があったのに無能で、無責任にも何もしなかったと未来永劫、末代まで世界中から罵られます。 追記:ことは簡単です。タンカーの甲板に浄化装置、電気分解装置、気化装置等を設置して最後はゼオライトや放射性物質が吸着する素材を組み込んだナノフィルターで濾過するのです。拱手傍観してないで「やってみなはれ」です。

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