2013年8月20日☆ オリバー・ストーン監督ともうひとつ歴史

前回、原発の汚染水と戦う、相馬衆にエールを贈ったら、今度はベトナム戦争を闘い、多くの心の傷を負いながら、映画「プラートーン」を撮ったオリバーストーン監督が語り始めた。 今回、みずから広島、長崎を訪ねて、日米の原子力政策の欺瞞を「The Untold History」として、これまで語られる事が無かった「もう一つの歴史」として語り始めた。 私はこれを、勝者の歴史でも敗者の歴史でもない「第三者の歴史」だと思う。これでようやく21世紀の扉が開き、進むべき方向性が出来たと思う。 まっ、原子力を利用するということは、そのうち大人より、子供のほうが犠牲になり、どこぞの川原で石積みを繰り返すような、末代までの宿題を抱る訳ですから、次の世代のためにも真摯に向きあうしかないですね。 立場上とはいえ「悔い改めず」これに加担したり、いい加減な事を言ったりしてると、決して天の望む事では無いようなので、親子共々早めに天に召還されるようです。 かつて私達が子供の頃、親の世代になぜあの戦争に反対しなかったの?と、何度も問いかけましたが、この現状を見て、それが無理だった事が理解出来ました。今度は当世代が、なぜ反対しなかったの?と後世代から問われそうです。(当時は今の原子力ムラと同じく、ナチスドイツはゲシュタポをつかって、また、それを真似た日本陸軍には憲兵・特高警察がいて、国民に物凄い弾圧を繰り返していました)。東条英機たちの発案です。 広島の「あやまちは二度と繰り返しません」という碑は「嘘パチだったジャン」と歴史から言われそうです。 ね~某大勲位さん、竹村健二さん、少池百合子さん「あ~ワシも、いっぺん言うてみたかった」ってか~。

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