2013年10月24日☆ 『ゴッドファーザー逍遥記』のこと

2012年1月1日の年頭調書に書いたように、アメリカの財政赤字が顕在化して、デフォルトの危機に直面しました。 その関係でドルの世界的信認も云々され、米国議会の趨勢に全世界が固唾を呑むという事態が発生しました。多くの国の為替担当者や財務担当者のフラストレーションもマックスだった事と思います。 しかし、ここ数週間で起きた事柄は多くの方々には寝耳に水でした。おまけに連続した台風の襲来で、国内は自然災害にも対処しなければならず、心の休まるひまが有りませんでした。 これら原発汚染水や水害にはノアの方舟を提案してますので、ひとまず置くとして、次は表題の『ウォール街逍遥記』にもあるように経済・財政・金融の懸念について、今後どうなるのか?「書いて下さい」との要望が多く寄せられています。 いずれ、その要請は出版社から来たら着手しようと思ってましたが、需要と危機感が出版界にはないようなので、いつ気付いてくれるのか・・・ 残念ながらビジネスチャンスは待っていてはくれません。 先走りながらネットでの出版が先行となります。あしからず。です。 ただ、広範で膨大な量の経済・財政・金融の理論をルル(縷々)と述べられても、ノーベル賞授賞者でも理解不能の領域です。 そこで世界の経済の中心、キャピタルリズムのメッカであるアメリカ・ニューヨーク・ウォール街を話題に、全世界の経済、資本主義の意味、その興亡や世界経済への影響を物語風に綴っていきたいと思います。 出版はアマゾンの電子書籍、キンドルからとなります。内容は例によって面白くかつ眠くならないようにです。また、皆様にはいま無料キャンペーンが実施されてますので、お気軽にアクセス頂けます。 物語風とは言えここでは大学院クラスのテーマをわかりやすく語ります。連載で続きものですが、読了後には経済学部の、ひとつのゼミに参加した位の理解力になると思います。また、株式投資を考えるさいの、基礎となる知識が得られるはずです。そして、人生の教養のひとつとしてもお薦めです。 追伸:連載ですが一度登録すればずっと最後まで、データ(文書)は届きます。また、ゴッドファーザー逍遥記も画面数が増えたので、アーカイブスとして年度ごとにキンドルで読めるようにします。こちらもキャンペーン中で無料で読めます。よろしくお願いします。

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