2020年9月5日☆ブックエンドのテーマ

 


本当は14日ころ仙台ジャズフェスの事を書く予定だったのですが、伊藤さんから「フミ生きてんのか?」と電話をもらい、心配架け申し訳なかったので、少し早めに始めました。
 

今年のジャズフェスは映像のみとなったので来年書きます。実はラインをもらったのですが、スマホが調子悪く、返事はおろか、開けることも出来ず、トホホな状態だったのです。

 

わたしとしてみれば、歌中時代から彼やトシさんには、いつも自分のわがままに付き合って頂いて、つねに感謝している次第です。

 

今ちょうど、仮研究室の引っ越し中で何度か歌津に行ったり来たりでした。苦手な梅雨が開けたと思ったら、この暑さで荷物運びもけっこう大変です。  

 

そんな中、先日、簡易な机と椅子を運びこみ、ラジオを聞きながら昼食をとっていたら、68年だったか、サイモン&ガーファンクルが出したアルバムの『ブックエンドのテーマ』が流れて来ました。

 

偶然でしょうか、当事、夏休み中で生家で聞いています。この度の研究室はかつてのわが家の後ろにあった分家の敷地に移しました。津波であたり一帯はすべて流され見る影もありませんが、鎌倉時代から現代まで直系の分家が五軒あり、そのうちの三番目に古い家柄でした。

 

江戸時代に分家になったそうで、この三浦家の上城、北ノ丸に敷地をもらい流されるまで住んでいました。ちなみに、一番古い分家は「向の妻」と言って名足にあります。鎌倉から移り住み最初に出した分家だそうです。わが家が馬場に領地をもらい移り住むので、本陣「仲向」に仕えさせるため、側室さんの子供を残し分家にしたようです。

 

そのため「向の妻」むこうのつま/ムケノツマと呼ばれました。この震災で南三陸町の防災庁舎で最後まで住民に避難を呼び掛けていた遠藤未希さんの上司にあたり「もう駄目だ。避難しょう」と声卦した記録だけ残し、ともに流された三浦毅氏が家を継いでいました。わが家の一番古い分家の当主にあたります。改めて合掌です。

 

また、生家の敷地の西の端にデイノツマという地名があり、ずっと不思議でしたが、こちらも「出の妻」つまり側室さんが母屋から離れ住む所のようです。明治以降この風習は無くなり、わたし達が育つ頃は倉が建っており、父の話では「くらこのおばんさん」と言う方が住んでたそうです。


確かにお墓も改葬前の古い館寺に有りましたが、血縁関係は何に当たるのかは父も分からないと言ってました。面白い話です。今となってはそんなケッタイな家柄に生まれ育ちましたが、このデイノツマこそがわたしの遊び場、不思議なものがいっぱい有るワンダーランド、初期の探究心を育んでくれたフィールドそのものでした。


そしてこの度、その「アブラハムの末裔のための」※「約束の地」に戻り、机の上には参考図書のためのブックエンドを置き、これからのテーマ(研究や創作・事業)の展開を考究する所になりました。
 

こうして話はサイモン&ガーファンクルの「ブックエンドのテーマ」に繋がる訳です。

 

わたしのブックエンドのテーマのラインナップは、高等数学の辞典・聖書・発酵と代謝・有機科学・科学辞書・ギターの教本などの参考書です。

 

※先月、トランプ大統領がイスラエルとUAE・アラブ首長国連邦の和解の労をとり、マスコミは無視してますが、歴史に残る快挙を成し遂げました。いずれいやでも顕在化してくることでしょう。ポール・サイモンもアート・ガーファンクルも二人ともユダヤ人です。

 

※さらにこのあいだ、ポール・サイモンのフェイス ブックから特別会員に選ばれたので、バッチを授与しますと知らせがありました。ポールと同じ時代に芸術活動出来て光栄です。有難うございました。

 

十年前、やがて大洪水が起きるのでノアの方舟を作らなければならない、と天の知らせを予言しましたが、それがあちこちで顕現化しました。そして、わたしも被災後の「約束の地」に戻る事が出来ました。神に感謝です。

2020年8月1日☆ネーミングライツで新庁舎設置のことなど

本年はコロナで明けていよいよ8月です。すぎてみれば早いものですね。この間、出掛けることもままならず、ほぼ、繰る日も研究三昧です。

 

梅雨明けも遅れているところですが、山形県で洪水の被害もあり、多くの友人知人の方々にお見舞申しあげます。日本中何処に居ても心休まる所はないかのようです。

 

そんな中、相馬の友人達はフル開催ではないようですが、野馬追いは例年のように行われたようです。ただし、騎馬行列や神旗争奪戦はなく、26日の御神馬献納で〆くられたようです。

 

それにしても相馬衆の不屈の精神にはいつもながら力付けられます。

 

写真は被災地に設置された『仙台VIO技術研究所』の仮庁舎です。ネーミングライツを募集したら協力して下さる方がいて、引き受けて頂きました。感謝している次第です。これからも法人、個人を問わず毎年募集します。アイドルやタレントのPRでもOKです。ふるってご応募下さい。

 

ちなみに、これまで『仙台バイオ技術研究所』でしたが、創立から十年ということで『仙台VIO技術研究所』に改まりました。本来、英語やラテン語ではBIOですが、それより古いギリシャ語ではVIO※の表記も有りますので、こちらにしました。始めからそうしたかったのですが、実績を重ねてからと思い温めていました。

 

※ VIO「生命」と言う意味です。大森先生に感謝です。8月4日の命日に間に合いました。

 

それが今回のコロナ感染症で、何処よりも早くかつWHOよりも正確な「傾向と対策」を示すことが出来たのと、被災地に仮準備施設が整いましたので、この辺が潮時かと思いVIOに改めることにしました。これからも引続きネーミングライツや研究助成金などでお世話になります。よろしくお願い致します。

2020年7月7日☆七夕さま&マスクのことなど



 昨年の今頃は今年の七夕について「オリンピックも開催され華やかで新しい形になりそう」と記しましたが、あにはからんや、コロナで残念なことになってしまいました

そんな中、写真のように、仙台で医療従事者の方々に感謝の意を込めて、このような七夕飾りを作ってくれたそうです。七月六日の河北新報からの転載です。

 

元々、七夕さまには機織さんへの御祝いや感謝の祭りだけでなく、病気平癒の祈りもあったそうで、今回は特に医療関係者に、普段よりなお格別なお礼をしたいと言うところですね、私も「皆様に一方ならぬ感謝を申しあげます」

 

お陰様で第一波はからくも乗り切ることが出来ました。引続きよろしくお願い致します。

 今回のパンデミックは重篤になられた方も大勢おられましたが、米国などもいまだ終息には至らず、さらに悲惨なことになっているようです。

 

特に予防の為のマスクに理解が得られないようで、行政府・保健衛生当局も困っているようです。中にはわざと口と鼻を出して頬や額だけを覆うマスクとやらをして「息をする自由を奪うな」なんて主張をしている人もいましたね。確かにデストロイヤーも鼻と口が出るマスクでしたね、米国ではあれがスタンダードかも知れません。

 

まっ、しかし、医療従事者の方々の苦労を思ったら、もう少し予防に協力してくれたらいかがでしょう。本当にマスクが必要ないなら、オペの時も従事者の方々はあんなに重装備して手術をしないでしょう。その辺の衛生観念は必要です。それが結局自分を守り、自由を維持することにつながるようです。

 

そう言えば、津波の後、探しに行き、逢えたうれしさで「マスクとれ」と強要しましたが、何度もかたくなに「いやだ」と言って外してくれませんでしたね、いま、それがよみがえり、時々、一人で思い出し笑いしてましす。そして歌中のTさんと並んで本日がお誕生日でしたね。両Tさん「お誕生日おめでとうございます」です。

 

確かに私も十代から人目も憚らず自然にハグやチューしてましたから、貴方も、またチューをねだられたと思ってマスクを外さなかったのですか? その時は「欧米かぁ」と、言って欲しかったです。欧米の方達もハグやチューが出来ない不自由さからマスクをしないのかも知れません。ま、この度はもう少し辛抱をして頂きましょう。

 

追伸:18日生まれの方もおめでとうございます。洪水もありますお互いに気をつけましょう。

以上、くれぐれもコロナに好かれないようお気をつけ下さいませ。God bless youとお祈り致します。by フミ

 

2020年6月15日☆コロナ過半年です

いよいよ、6月15日で、コロナ禍から半年です。去る1月15日、年明け松の内には何事もなく穏やかな新年でした。令和の元号を定めた陛下も首相も、さぞ胸を撫で下ろしてるだろうなぁ、と思っていました。

 

すると、突然、1月16日ダイアモンド・プリンス号※のコロナ感染騒ぎです。それまで、中国の不審な動きも把握してましたが、それも含めて今年のインフルエンザの型は何?かと、そちらの方を注視していたので、不意をつかれました。

 

※亡くなられた方々への鎮魂の祈りをこめて

 

そして船籍がアメリカで船長がイタリアンと聞き「オーマイガー」となり、その対応に軽い絶望感を持ちました。「天は時に手も足も出ないテーマ・試練を与えるんだよなぁ」と天を仰ぎました。

 

つまり、この船は日本近海をクルーズしていて1月20日に横浜から鹿児島、香港に行き、帰路沖縄に寄り2月3日に患者が出てからまた横浜港に来ましたが、第一の検疫義務はアメリカに有り、それを判断する船長はどうしてもイタリーの慣習に基ずいた決断しか出来ないからです。(国際法は有り)※

 

※船内全体の疾病対策は船医が居ればその助言に基ずき最終的には船長が判断して執行される。(海事公法)

 

もし、接岸したら、日本の検疫を受ける義務も生じ、アメリカの船会社は絶対に損をしたくないので、土壇場まで粘り社内協議を繰り返しながら、対策を指示して来るので決断が遅くなりがちです。まさに三竦みになるので、本格的な治療とかは後回しになるはずだと思ってました。その間、船は週を跨いで洋上をさ迷いました。

 

また、この場合、第一の当事者でない日本国政府は手の施しようも無いのに「政府は何をしている」の大合唱で、さぞや「矢尻を噛む思い」だったでしょう。本当に前代未聞で、未知のウイルスの発生源についても、頼みの綱だったWHOのテドロス氏が、某国の隠蔽に加担するという悪魔の囁きに乗ってしまいました。

 

まさに人災でもあり神いがい誰も早急に手も足も出せなかったのです。後出しジャンケンでなら何とでも言えます。それさえも検証に耐えうるかは甚だ疑問です。 

 

そんなこんなで私の年初の目標も、長いあいだお世話になった研究室を徐々に移すことでした。ところがこのような状態でままならずです。そして梅雨入りです。それでも第二波を警戒し、雨を避けながら洪水が来る前に行動するしかないようです。みなさまもくれぐれもコロナに好かれないようお気をつけくださいませ。

 

皆様に「God Bless You」と神にお祈り致します。

2020年5月1日☆新型コロナウィルスことなどⅢ(免疫機能の話)


先月お知らせした新型コロナウィルスでは、元ドリフの志村けんさんが3月29日に亡くなられショックでした。『東村山音頭』以来どれだけ楽しませて頂いたか数えきれません。ご冥福をお祈り致します。

 

その新型コロナもなにせデータがなく、手探り状態だった「傾向と対策」も、ほんの少しでは有りますが方向性が見えて来ました。長年、生物学や生命の起源などを研究して来た私的見解を記しておきたいと思います。

 

そんなこんなで今回は「免疫抗体」について記します。「免疫とはなんぞや」と考えさせられたのが、やはり歌中二年に遭遇した、いとこTの父、初男さんが白血病で亡くなった事が動機でした。Tも同じ五学級にいたので覚えている方もいるかも知れません。「白血球」リンパ球こそが自己防護機能「免疫機能」そのものです。

 

突然に自分の父親を失うとは、どうゆう事なんだろうと思いながらも、いくら、いとこでも聞けませんでした。それよりもあんなに元気だったのに半年もせずに亡くなるなんて「白血病」って何だろうと言う疑問でした。いろいろな治療方とか聞かされましたが、とても医学とは思えず、それほど手の施しようも無い恐ろしい病気なんだなと言うのが素朴な思いでした。

 

じつは私もこの学年の二月にA香港型インフルエンザにかかりました。39度の熱が3日間続き関節も痛み眼球を動かすにも痛く、初めてなのでこれがインフルエンザかぁと懲りごりでした。この時、泊の勘二郎さんの水難事故とも重なり、寝ていてもその事情が刻々と伝わりますが、心配するしかなくかつ信じられず悲しかったです。

 

インフルエンザはその後、型の違うと思われるのを二度経験してます。これを機会に抗体検査をする予定です。

 

このころ、抗生物資ペニシリンの発見で不治の病だった結核も、もはや昔語りのひとつぐらいになってました。ただここより三年前が東京オリンピックだったのですが、この明るい話題の前にひとつ当時の青少年の紅涙を誘い、全国民的大反響の大島みち子さんと河野實さんとの恋愛実話『愛と死をめつめて』が大ヒットしてました。

 

このときの大島さんの疾病の原因が免疫不全の骨肉腫だったのです。そして結核の後ちに白血病とこの骨肉腫が当時の不治の病の代表となってました。いまのガンとならぶ悲しくて恐ろしい病気と認識されてました。少年少女マンガ等でも、悲劇のヒロインが若く早逝するスートリーでの定番でした。(今は両病とも克復されつつあり)

 

そして医療的には免疫は「ジェンナーの種痘」で有名ですが、日本でも幕末にオランダ医学を学んだ緒方洪庵などによる「除痘館」で天然痘予防が試されました。これは人為的に抗体を作り獲得する受動的免疫法で、さらに医学的にはもうひとつ生得的に備わっている能動的免疫と言う2つの免疫の概念が有ります。

 

こちらの能動的免疫は最近まで未知の領域があまりにも多い免疫機能です。

 

つまり、免疫の力が万能なら、風邪もガンも事前に防げないのは何故だろうかという疑問です。ただ風邪の場合はある程度抗体の存在が判明しています。そしてガンの場合はずっと最近まで謎でした。しかし、ここで免疫に目を付けその機能を信じ、ひたすらガンの治療薬を研究しノーベル賞に輝いたのが京都大学の本庶佑先生です。

  

すると、改めて免疫学に注目が集まりました。そしてガンのメカニズムも今はある程度判明して来ました。それは、思わぬ免疫の機能の低下にあり、通常では追い付かないほどに※、ガン細胞のDNAがRNAによって複製され続けるという症状でした。そこには患者のガン遺伝体質や日常の生活習慣も免疫力低下に関わっていました。

 

※ T細胞・NK ナチュラルキラー細胞のことです。

 

この度のコロナも免疫があればそう恐くはないのですが、何せ新型です。ほぼ、全員が感染予定者です。そのため能動的免疫では間に合わず、集団免疫とされる人口の約六・七割が感染するか、人工的にワクチンを作り、天然痘などの予防のように、受動的免疫を獲得するしか有りません。

 

幸い、いま罹患しても多少副作用はあるそうですが、アビガンなどの薬があり重篤化が防げる方向とかになってきました。有難いことです。研究先駆者と神に感謝です。すべての方に God Bless You とお祈り致します。 

 

終りに、免疫はとても複雑で一筋縄には行きません、それは何故かと言うと、どの生物の免疫も進化の過程✖現在までの時間と、かつて罹患した疾病の対策(抗体等)がどれだけDNAに刻まれているかで決まり、更にそれらの総和が重なり結果としての個々の生命が発現され、人類はもとより現今の生物全体叢を形作っているからです。

 

例えば私達の体もかつてはウィルスからバクテリアに進化し、さらに細胞内にほかのバクテリアであるミトコンドリアを取り入れて現在に至っているからです。ちなみに人ゲノムの4割はウィルス由来だそうです。それだけ生物の体は相互に関連し合って今に至っているのです。これからも永遠にウィルスと付き合うことになります。

 

いずれ、量子コンピューターや高性能のスパコンである程度分かってくるでしょう。それまでは、これまでに私が東北大学から学術指導を受けながら進めてきた『君香 デオドラント』ワキガ菌の研究で得た、植物の免疫(ポリフェノール)のことなどを交えながら、北杜夫先生的に分かりやすく記しておきたいと思います。

 

ポリフェノールも植物の免疫抗体の1つで私から見れば、植物が独自に獲得した「ファイトケミカル」免疫物資です。主に細胞の抗酸化機能を担う重要な役割を持ち、さらにこれが無いといかなる細胞も日々のメンテナンスが出来なくなります。

 

あと人類の免疫機能を左右する事柄は日頃の衛生環境を整えること、運動・体力の状況や過度な疲労を避けることが大切です。また代謝と循環で免疫抗体の組成もタンパク質なので食物・栄養素も重要です。そして、動物の免疫は植物にあるかどうかは不明な「心」を持つ分※、精神面でのストレスが免疫に影響を与えてます。

 

※ 植物に心があるかどうか、実験が繰り返されている。

  

例えばメンタル面で落ち込んだりすると免疫は下がります。また、嬉しい事があったりして高揚感があるときは免疫はアップします。そして疲労感と意外にも、むしろ何かで緊張がゆるみ「ホッ」とした時に免疫力は下がります。風邪をひくのは大抵、外気温が下るか代謝が下がる時、プラスこの「ホッ」した時に注意が必要です。

 

このとき細胞内に侵入しょうとするウィルスは自分は不審者でないように装い、人の免疫機能を騙し細胞内の鍵をこじ開けようとします。そのとき人間側のマインドは優しくなり、他を受け入れやすい気持ちになってます。ここで受け入れると白血球からの攻撃が無いと判断したウィルスは一気に細胞内で増殖します。

 

◎ この時はまだ(日和見感染の状態)なので、むしろここで怒るのが良い※

 

※意図的に怒っても免疫力がアップします。(お年寄りがクシャミをすると「エーイ チクショウ」と言うのはこの為)で、すでにDNAに刻まれています。怒ると戦闘モードホルモン「アドレナリン」が出るのと同時に、自己防衛機能にスィッチが入り身構えるからです。歌や踊り笑いも健康に良いと言われ免疫力がアップするそうです。

 

すると騙されたと気が付いた免疫機能は背中をゾクゾクッとさせ、熱が逃げないように全身の肌を縮こませ消耗せぬよう安静のため悪寒を感じさせながら一気に40度の熱を出して、ナチュラルキラー細胞がウィルスを攻撃します。これが風邪ひいた時の大まかな顛末です。そして現在自身の免疫機能より他に風邪の特効薬はないです。

 

その為一度ひけば気力も体力も著しく消耗しますので「美味しい物を食べて温かくして寝る」しかないのです。

 

普段からウガイや手洗いのほかに、お互いに自分の免疫力の状態に気を配りましょう。食品なども無理して買いに出向かず、この度サービスを準備している郵映通販の『全国1786自治体・お取り寄せグルメ』を利用し楽しく食事して愉快に過ごしましょう。ここで良質なタンパク質のほかに、新鮮な野菜や果物が有効です※

 

※野菜にはポリフェノール類やシャボン玉の語源のサポニンが含まれ、界面活性効果で菌やウィルスを破壊します。果物のビタミンCも多少殺菌に有効とされてます。そのため動植物が日々行っている細胞のメンテナンスに免疫ポリフェノールが必要なのです。これらを日々、胃や血液の中に満たして置くと風邪の予防になります。

 

それを同時に多く摂取できる食べ物は、サポニンを豊富に含む野菜具沢山の「味噌汁」です。味噌は発酵食品で腸内細菌を整え免疫機能を安定させます。血圧と塩分の懸念には「シーフード野菜」の「ワカメ」とイソフラボンの「豆腐」が機能してくれます。はからずも日本の伝統的な食物が免疫機能に有意な働きをしてました。

 

この辺が長寿の秘訣かも知れません。◎ ちなみに植物由来で風邪に有効な漢方の葛根湯や生姜、またサイカチのハーブ酒にも注目してます。

 

そう言えば白血病で亡くなった初男さんは極端に野菜嫌いで「土の匂いがしてどうしても味噌汁が食べられない」と話してた事がずっと頭の中に有りました。何かメカニズム解明のヒントに成りそうです。

 

そんな訳で当コスモス企画研究所の設立主旨の1つである「医食同源」の研究とも添いWHOの指針でもある

『セルフメディケーション』「自分自身の健康に責任をもち、軽度な身体の不調は自分で手当すること」を心掛けましょう※  今回は免疫機能から新型コロナや風邪のことを振り返ってみました。以上です。

 

※リモート健康コンサルティング

 

                   コスモス企画 仙台VIO技術研究所  【研究者番号 70631125】三浦二三男

 

 追記:5月2日PM9時/NHK第1 NHKスペシャル 『未解決事件・海外SP大統領JFK暗殺事件米史上最大の闇の核心元CIA高官が初証言国家は何を隠したのか』で、これまで固くなに否定していたオズワルドとCIAの関係を元高官が細密に暴露しました。

 

これでオズワルド単独犯行説は無くなり、2017年に延期が決まり、来年2021年に公開するとした、関連公文書の開示が待たれるところです。 

 

作家:Don・Vito・Fumione

2020年4月1日☆ 新型コロナウィルスことなどⅡ(傾向と対策)

先月お知らせした新型コロナウィルスでは、元ドリフの志村けんさんが3月29日に亡くなられショックでした。『東村山音頭』以来どれだけ楽しませて頂いたか数えきれません。ご冥福をお祈り致します。

その新型コロナもなにせデータがなく、手探り状態だった傾向と対策も、ほんの少しでは有りますが方向性が見えて来ました。長年、生物学や生命の起源などを研究して来た私的見解を記しておきたいと思います。
これは「風邪は万病の元」で多くの疾病予防に繋がりますので「参考に成るな」と思って頂れば幸です。

まず、感染症で重篤になるような内科系の疾患は風邪でも食痛りでも「口は災いの元」で口や鼻から入ります。その口や鼻に細菌やウィルスを運ぶのは多くは自分の手指です。手は多くの物に触りますので細菌やウィルスの感染元に成りやすいです。

屋内で共通するのはドアノブやスィッチ・レバー類です。外では電車やバスのつり革や車内の支え棒です。たとえばエレベターのスィッチに触る時は、人差し指と親指の根元で○を作り、人差し指の第二関節、トンガッタ部分で階数ボタンを押すと、お互いに感染リスクを下げられます。

手からの感染予防には外出時には2セットの手袋を用意し、例えば、行きは会社の入口でゴミ箱に廃棄する、さらに帰宅時には自宅のゴミ箱に捨てるが理想的です。そして、やたら自分の顔に触らないことです。特に化粧をしない男性の方が触る頻度が高いです。鼻は鼻毛が鼻腔から


     先月お知らせした新型コロナウィルスでは、元ドリフの志村けんさんが3月29日に亡くなられショックでした。
東村山音頭』以来どれだけ楽しませて頂いたか数えきれません。ご冥福をお祈り致します。
 
その新型コロナもなにせデータがなく、手探り状態だった傾向と対策も、ほんの少しでは有りますが方向性が見えて来ました。長年、生物学や生命の起源などを研究して来た私的見解を記しておきたいと思います。
これは「風邪は万病の元」で多くの疾病予防に繋がりますので「参考に成るな」と思って頂れば幸です。
 
まず、感染症で重篤になるような内科系の疾患は風邪でも食痛りでも「口は災いの元」で口や鼻から入ります。その口や鼻に細菌やウィルスを運ぶのは多くは自分の手指です。手は多くの物に触りますので細菌やウィルスの感染元に成りやすいです。
 
屋内で共通するのはドアノブやスィッチ・レバー類です。外では電車やバスのつり革や車内の支え棒です。たとえばエレベターのスィッチに触る時は、人差し指と親指の根元で○を作り、人差し指の第二関節、トンガッタ部分で階数ボタンを押すと、お互いに感染リスクを下げられます。
 
手からの感染予防には外出時には2セットの手袋を用意し、例えば、行きは会社の入口でゴミ箱に廃棄する、さらに帰宅時には自宅のゴミ箱に捨てるが理想的です。そして、やたら自分の顔に触らないことです。特に化粧をしない男性の方が触る頻度が高いです。鼻は鼻毛が鼻腔から出てると感染が早いです。対策は手洗(1)です。
 
(1)菌やウィルスは水で流せます※。ただし指には固有の油(炭素成分)が有るので汚れは落ち難いです。そこで石鹸です。石鹸の泡立ちには界面活性効果があって菌やウィルスを簡単に破壊してくれます。
 
これは菌やウィルスの組成がタンパク質(窒素分)N2なので、界面活性はより小分子の炭素Cで泡立ち、シャボン玉になる時に汚れを剥して落とし、浸透して弾けるときに病原体を分解し破壊します。 (オゾンでも殺菌可能)
 
※水道水で15秒流すと約100分の1に、同じく石鹸をつけて洗うと10万分の1に除菌できるそうです。☆「君香石鹸」をお使い下さい
 
車の中は罹患し、セキ込んでいる人と、30分以上同乗し、被曝したら、自分にその風邪の抗体が無ければ確実に感染すると思ったほうがいいです。案外、飛沫は髪に付着します、対策は早く入浴し、シャンプーや全身を石鹸で洗うこと。衣服は日光の紫外線でも消毒になりOKですが、毛髪は菌やウィルスの生息環境にいいようです。
 
◎ 喉には早期であればウガイ(2)が有効です。
 
(2)以前、風邪の正体が不明だった頃は逓信病院などでも必ず、ウガイ液「イソジン」を処方してくれました。ただ風邪がウガイで治るか?という論議もあり微妙でした。抗生物質も同じ扱いでした。やがて風邪はウィルスからと判明し増殖は宿主の細胞の中で起き繁殖するので効果は小ですが、初期の喉の被曝や除汚には有効です。
☆ 君香ウガイ液「磯浅」イソサンをご利用下さい(これは三陸の海草・カジメから抽出したものです)
 
次にマスクです。マスクは自分の感染予防にもなりますが、他人に感染させない心くばりでしようか。やはり厚労省の指針、密閉・密集・密接の,三密の危険に遭遇しない事が重要なようです。 
 
追記:最近、欧米での感染爆発は靴の裏底からと判明して来ました。これの日本での対策は例えば、ビルの玄関口や家屋の入口に紫外線照射装置や病院用のオゾン発生装置を実装すべきです。靴底は玄関マットでの殺菌のイメージ、頭髪や衣服にはビルの風除室に入ったら、全身に紫外線やオゾンのシャワーを浴びせるイメージです。
 
◎ これらは車や電車の車内にも標準装備とし、さらに空港・海港の出入国や防疫の管理にも導入してWHOにも提言すべきです。かつ、この設備を新たに各国の渡航の標準設備として、国際的にも義務づける必要があります。守らない国には出入国禁止の渡航制限をかけるべきです。そして日本がその標準装備の製造元になることです。
以上、医療・機器的防除療法の提言でした。

コスモス企画   仙台バイオ技術研究所   研究員  三浦二三男 

2020年3月1日☆ 新コロナヴィルスのことなどⅠ(警告)

昨年の12月8日頃中国で(初出11月17日湖北省)、新型インフルエンザが出始めたという一報が伝わった時から、例年の事ながら「あ~この冬バージョンも始まったなぁ」と思い警戒していました。
昨年の12月8日頃に中国で(初出は11月17日湖北省・55歳住民)、新型インフルエンザが出始めたという一報が伝わった時から、例年の事ながら「あ~この冬バージョンも始まったなぁ」と思い警戒していました。

二十世紀に結核をほぼ撲滅したしたさい「これで人類に致命的な有害バクテリア系の疾病に勝利したなあぁ」と思ってました。(細菌系)

そして次はウィルス系です。しかし、このより細かいウィルス系は電子顕微鏡で観ても、捉え難く、まず、生物であって、生物でない、と言う特性を持ち、さらにDNAやRNAを持たない種類もいて、正体がつかめず手強いなぁと思っていました。

そんな中、保健師になろうとしていた姪から「叔ちゃん、今、エボラウィルスが流行して、怖いんだけど」と相談されましたが、即答出来ず困りました。

エボラの存在は知っていましたが、遠いアフリカの風土病の話で、当分のあいだ日本は関係ないだろうと思ってました。

同じころ「鳥インフルエンザ」が出始め、風邪及びインフルエンザは渡り鳥が媒介するものと初めて判明し、それまで、素朴に考えられていた風邪ウィルスの感染経路が俄然注目され、更にインフルエンザは主にコロナウィルスが原因で、その種類が4ツあると突き止められ、時に形を変えて進化し流行せることも解って来ました。

更には2002年に中国南部、広東省でサーズが流行り始め、これは、いまの中国ではサニタリーやトイレタリーの衛生観念が無いので食い止められないだろうから、いずれ日本にも来るな、と思い警戒してましたが、さいわい52例かの疑いがあったようですが、今となっては発症は無かったようでした。

すると今度は2009年にはマーズが出現して、この辺りから「新興感染症」は逃れられないもの、と覚悟を決めました。そしてこの度「COVID-19」の発症です。政府もこれまでの経験にない事態になり、予防処置をとり学校等の休校に踏切ました。

じつはこの考え方は2002年のサーズの時にわたしが提案したものでした。以前から風邪やインフルエンザが学校で流行ると、児童の出欠にバラつきが出て、授業の進行具合にも凸凹が出来るし、従って各生徒の教科の理解の度合いにも影響も与え、果てはカゼがクラス中に蔓延し学級閉鎖に追い込まれました。

ここで「鶏が先か玉子が先か」です。

しかし、私は職場での風邪の伝播の仕方の順路を観察していて、どうも実態は抵抗力が弱く抗体を持ってない児童の方が先に学校で感染して、各家庭に持ち帰り父兄・保護者に染し、職場に伝播させてると気が付きました。それで職場でも風邪を引いたら率先して休むように提案すると、一部の理解ある部所から実行し始めました。

それまでは風邪を引いた位なら這ってでも出て来いと言う野風族でバカな職場でした。ですからこの度の休校の措置はやむを得ないものとご理解下さい。昨年2月に封切りられた松竹の映画『あの日のオルガン』では学童よりもっと幼い保育園の疎開でした。「愚行も極れば賢者に成らざるを得ん」ウィリアム・ブレイクです。

2020年9月5日☆ブックエンドのテーマ

  本当は14日ころ仙台ジャズフェスの事を書く予定だったのですが、伊藤さんから「フミ生きてんのか?」と電話をもらい、心配架け申し訳なかったので、少し早めに始めました。   今年のジャズフェスは映像のみとなったので来年書きます。実はラインをもらったのですが、スマホが調子悪く、返事は...