いま、三陸の復興・防災振興・海洋資源の新たな利活用(海洋ニューディール政策の拠点をめざす)をはかり加速、アピールするために、ある程度復興にめどがついたら、オリンピックの共同開催とともに、三陸海洋博覧会のプランが持ち上がってきました。
<素案>
◎ メインテーマ 「海と人類の調和と未来」
メインパビリオン 石巻・南三陸・気仙沼(予定)
1)復興への歩み→現況→未来へのビジョンのパビリオン
2)防災→地震予知→防災施設の進化→防災研究所の設立のためのパビリオン
3)海洋博→あらたな栽培加工漁業の未来→海洋資源の開発と採集技術の構築のためのパビリオン
以上から
☆未来に向けた「海と人類の良好な関係」を提示する
◇特に海洋博から獲得される将来的利益として以下の項目
☆ テーマと目的 <海洋ニューディール政策による財政再建の道筋の構築>
A)レアメタル、レアアースの海水からの抽出(海洋鉱物資源)の獲得
B)藻類バイオマス「オーランチオキシトリューム」からの石油の精製
C)海藻類から「フコイダン」などの人体に必須な多糖類を利活用する(健康、創薬・海洋バイオテ クノロジー)の推進
上記などから、海洋資源による新たな技術革新(イノベーション)を産み、三陸を食品加工、海洋鉱物資源、バイオエネルギー、創薬などのコンビナートのモデル地域とする。
◇☆◇ また、これらにより獲得したレアメタル、レアアース、石油など海洋資源を現金化し、地方の独立財源の基にする。
さらに将来的には全国的に規模を拡大して、これらを国債費残高1000兆円を解消する為の資金の、裏打ち資産に構築することを目的とする。
例<日本近海には約1000兆円分の原油が埋蔵している>
その手法、手段の手始めとして「ソブリン ウェリス ファンド」を導入するのが目的である。
以上、これらのビジョン、施策を起爆剤に、三陸を災害をも克服し震災以前にも増した、世界の先進地であることを、アピールするのが目的です 。これを全世界に発信し、同じく災害で困難な状況にある地域の方々に「諦めない」夢と希望を示すことが使命です。
そう「信じる者は救われる」「日はまた昇る ネバーギブアップ」です。
0 件のコメント:
コメントを投稿