2019年1月1日☆ 新たな「高度情報化社会」に向かって
明けまして御めでとうございます。
今年も皆様にとりまして健やかでより良い歳でありますようお祈り致すます。
写真は今年2月22日に全国封切りの「あの日のオルガン」です。まだ、前売りもあります。ぜひ、お楽しください。
そしてうれしい話題として、W 主役のうちのひとり戸田恵梨香さんが、NHKの朝ドラ(秋から)の主役に選ばれたそうです。そちらの活躍も楽しみです。エールを送ります。
さて、当コスモス企画・郵映放送も予言どうり今年当たりから活動期に入りたいと思います。やはり、あの3・11から数年間、自分だけ前に進むもなにか思い、こんな時はみんなと同じ気持ちで、と思っていました。長い潜伏期間でした。
そんなこんなでようやく初期の目標であるコンテンツビジネスも動き始めました。その第一弾が映画「あの日のオルガン」のプロモーションです。よろしくお願いします。
そして新たな「高度情報化社会」に向かって、いよいよコンピュータ社会も次の「量子コンピュータ」の出現が取り沙汰されて来ました(決して猟師コンピュータ)ではありません(笑)
そんな中、地方創生やクールジャパンをより活性化させるため、当郵映放送を起爆剤にし各地の産業振興をはかって行きたいと思います。そのためにもネットの可能性を最大限に活かし、既存の流通網や生産の基盤である郵便局・農協・漁協等を再度、地域の生き残りをかけて発展の基軸に据えたい所です(ふるさと納税ゆうパック)
そして、これから進むであろう更なる「高度情報化社会」を供に乗り切れるようサポートして行きたいと思います。地方が生き延びるためにも「永遠のテーマ」です。ご理解ほどをよろしくお願い申し上げます。
最後に、新たまの春と梅の開花を寿ぐ作品集の序文*Ⅳの典拠の後半「梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす」を私流に読み下せば「梅花の宴に出る女官達は鏡の前で白粉のお化粧をし 貴公子達は腰帯に蘭の香りのする匂袋を薫らせて」参加した梅の花見の様子を詠んで初春の訪れを寿(ことほぐ)とても風流な序文ですね。
◎現在の春の園遊会につながるのでしょうか。雅(ミヤビ)な春のお花見だったようです。
*Ⅳ:前文の「新春令月 気淑風和」は中国の後漢の詩人張衡(78〜139年)の『帰田賦』の中の「仲春令月 時和気清」の古典から引いた可能性ありとか、後半部分の梅の花見に関しては太宰帥だった大伴旅人が当地で実際に催した「梅花の宴」の情景を序文に詠んだようです。(後半部分は三浦氏オリジナルの見解です)(笑う)
新元号が万葉集第五巻「梅花」の序文のように驗(ゲン)の良い「令和」な時代でありますようお祈り致します。
◎万葉集や平安朝の雅(ミヤビ)のことなら拙書「風に吹かれて」を参考になさることをお薦めします。そしてこれから誰も知らない万葉集の謎などを語っていきましよう(笑)まず「万葉」や「歌枕」とは何ぞやからです。
乞うご期待。
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