2018年4月15日☆ 羽生弦さんのパレードと拉致問題解決
新緑もまぶしい季節となりましたが、それにも増してまぶしい、羽生結弦さんの凱旋パレードが22日に行われました。
前回、2014年には観ていなかったので、今回は大勢の皆様に混じり、しかと観て歴史的瞬間を楽しんで参りました。
二度に渡る金メダル獲得は仙台をさらに活気付けてくれました。多くのfanや市民は感謝でいっぱいです。
インタビューでの市の発展や復興への思いも確実に伝わりました。
今後は三度目に挑戦するもよし、後進を育てるもよし、テレビ・ドラマ・映画等で活躍をするもよし、大いに青春を謳歌してください。以上です。
さらに今月にあったことで、北朝鮮の核・ミサイルの断念・放棄には大いに歓迎です。
一日も早く普通の国に近づき、国(人)民の福祉に繋がることを期待しております。急激な方向転換は国内的にも相当の覚悟とエネルギーが必要と思われますが、ここが正念場です。上手く軟着陸が達成出来るようお祈り致します。
そして、東京オリンピックにも参加したい意向とかのことですが、それでは速やかに拉致被害者を返還して下さい。拉致も解決せず、オリンピックへの参加などの要求は、我が国の国民感情を逆撫する話しで論外です。
決して「スポーツの祭典を共に享受したい」などの話しは夢物語で、容認されるものでは有りません。追い追い、世界の暗黙のルール(国際秩序)とか国際社会での常識を獲得し、普通の国へのデビューを果たしてください。そして改革解放政策を実現してください。
◎ 拉致問題解決は新たな我が国との「国交」(国家承認)等を締結する上で最重要な一里塚です。従って、身代金要求*などの後の代まで世界の笑い者になるような恥べき行為はやめるべきです。末代まで笑われ続けるでしょう。むしろ最年少の横田めぐみさんを一番初めに返し、その後の全員帰還の交渉窓口になって貰うことです。
*日韓併合時代の諸々の償い金などの支払は1965年の日韓基本条約で南北分を南朝鮮に一括支払済みです。
そして過酷な境遇にあった横田さんに花を持たせて、正式な国交樹立後の両国の橋渡し役をお願いするのです。本人が拒絶するのであれば無理強い出来ませんが、貴一族とも深い交わりが有り、機密上も躊躇っているようですが、ここでの決断が今後の両国の関係性に深く関わってきます。一時の恥は忍んでも実行すべきです*
*けして消しゴムで消える恥じでは有りませんが「悔い改めれば」主も何かを感じて下さるか・・・祈ります。
〇制裁解除や経済支援はその後の日本側の状況判断に左右されると心得た方が甘く過剰な期待を抱ず済みます。
併合時の邦人の遺骨返還等も在日者の身元不明・無縁仏・死後帰国希望者の遺骨とかの引取交換となります。
◎もし、めぐみさんが帰還前に、ご両親のいずれかが欠けたりしても、我が民族は貴民族を永遠に許しません。
今回は一歩も引かない米国大統領の方針や、粘り強く交渉をサポートした日本国政府の思いが結実したものと思います。翻って貴民族に置かれましては、国を開く(国家承認)を受けるにあたり、南北(DMZ)38度線付近に展開している長距離砲や、ロケット弾等の撤去をして、国際社会にも二心の無いことを示す必要があります。
「イムジン河」
つまり、そちらが挑発したりドジやヘマをやらかしたりしなければ、こちらから攻めこむ事はないからです。
具体的には六ケ国協議で進めるものと思いますが、これからのグローバル社会では、幕末に島津斉彬侯や勝海舟などが構想したように北東アジア大陸への、東の玄関口としてもポテンシャルのある地域です。アイデア次第で発展も考えられます。
一日遅れればその分チャンスを逃すことにもなります。もう「古い極東アジアの盲腸半島地域」などの汚名を返上すべき時が来ました。今後の決断に期待します。
そして「条約や国際間の協定・約束事を平気で破ることを生業(ナリワイ)にしている国及び民族」(ならず者国家)などと言うレッテルを自ら剥がしてください。それが国際社会へのデビュー*の第一歩です。輝かしい未来になることを、いち近隣国民としてお祈り致します。提言は以上です。
*一応、国際社会はルール オブ ローで成り立っています。幕末に坂本龍馬が読んでた「万国公法」から読んでみる事をお薦めします。まずは、そこからです。勝海舟が龍馬に伝授したものです。日本もかつてここからスタートしました。
テキストをよく読んで国際的法律用語も着実に確定したものを身に付けて、国際社会での発言も各国から失笑を買う「井の中の蛙」的な物言いも慎み、よく「口の利き方」を勉強して習得し、洗練された外交を目標した国となって下さい。そこから、更に、日本と南北朝鮮半島の交流や交渉事を始めるための「話しはそれから」です。
非ジェントルマンで田舎ぺ大将的「口の利き方」ではどこの国もどんな人も未来永劫に相手にしてくれません。また、国際間の外交交渉は独断専行や労使協議の場では有りません。一方的自己都合の要求をしても無駄です。何んの解決にもなりません。相手国と条約を結ぶという事は「信義」を結ぶ紳士協定を締結するという事です。
「国際間には道徳はなく、ただ欺瞞、暴力あるのみ」と言ったホップスや、マキャベリ論はもう古いです。人類は二つの大きな戦争を経験したあと主の教えに従い多少進歩しました。大きな植民地も地上には有りません。
以上、貴地域が国際社会から認められるよう参考になれば幸いです。
(国際法の基礎はウェスト ファリア条約の成り立ちや経緯を勉強することもお奨めします。試験に出ます。)
◎ わたしとしては高校のとき音楽の授業で学び歌い知った、この南北分断の悲しみを、横田めぐみさんの望郷の思いと重ね「イムジン河」と言うタイトルの映画にしたいと思っています。
追伸
26日・トランプ大統領が、JFK暗殺機密文書の全面公開を再度延長して、2021年10月までに、改めて開示の是非を検討するよう、関係省庁に指示しました。
◎ さあ~トランプさんにとって、公開されると一体どんな不都合な真実があったのでしょうか ?(笑)
アメリカ国民の皆様、真相が知りたい全世界の皆様、こんな事で良いのでしょうか。ハリウッドよ・コッポラよ
スピルバーグのように 〝♯MeToo〟 と立ち上ってください。世界中の映画fanが心待ちです。
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