2015年2月18日☆松竹 阿部監督応援団の新年会のこと

15日に恒例の阿部監督応援団の新年会があり、昨年新装開店したバラライカで楽しんできました。場所は「仙台サンプラザ六F」で以前の駅前と違い広く明るい雰囲気なので、多少映画好きの仲間の集まりと言うより、エンターテインメント好きの同好会の趣に変わってきました。京都太秦物語 その中で今回は上の写真にも有りますように妙齢のご婦人のコンサートもあり、新しい時代を感じてきました。なんでもトンペイの医学部で教授の事務をなさっており、お子様が三人で五十ン才でCDデビューを果たしたとの紹介でした。 最初わたしはわりと席が近かったので、あっ、「二十五歳ぐらいのお嬢さんが誰かの案内でパーティーに加わったのかなぁ」と思っていました。曲は自ら作詞・作曲をなさった歌でとても爽やかな感じの楽曲でした。 いよいよそのような時代が到来したんですね。 芸術は長く人生は短し Arsラテン語でlonga, Vita brevis. ヒポクラテスが医術について言った言葉で、医術を修めるには長い年月を要するが、人生は短いから勉学に励むべきである。がもとの意味だそうです。 また「芸術家の生命は短いが,芸術作品は作者の死後も永遠に残る」の意で使われるので自分も若い時から肝に銘じていました。 そんなパーティー後の感慨を思い出していたら、昨日ネットでのニュースですが、いよいよ今年の秋にアメリカのコンテンツ最大手「ネットフリックス」が日本でもサービスを開始するという朗報が、発表されましたのでお知らせ致します。 ネットフリックスとは日本のTSUTAYAのようなCDやDVDのレンタル店なのですが、いよいよ技術革新を取り入れた、ストリーミングという方法でパソコンやテレビ、スマホでもドラマや映画が見られるサービスを始めたのです。 するとここで何が起きるかと言うと、以前から私が周りの方々に伝えてあるように、圧倒的なコンテンツ不足が生じるのです。世界で約四千万人の会員がいて、これから日本等でもサービスを始めるので、益々作品やアーティストが求められます。 そのためネットフリックスでも既存のコンテンツを各社から購入するだけでなく、アマゾンやグ-グルのように制作費を出し自前の作品を作る事になりました。 そんな状態でいまアメリカでは圧倒的に脚本家が不足し、高額のシナリオライターだと一作に付き一億円で仕事をしているそうです。いずれ当コスモス企画でも脚本家、映画音楽家を募集するかも知れません。乞うご期待です。いよいよ初期の目標である「コンテンツビジネス」の時代が到来したようです。 世界の憧憬「クールジャパン」・「オール日本」で発信して行きましょう。

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