2011年5月27日☆ ロッッキード事件・浜田幸一氏の告白

五月二十日にポプラ社から発行された浜田幸一氏の著書「YUIGON」の中で、氏がこれまで口を閉ざしていた、ロッキード事件に関連し、ラスべガスで約5億円をすって議員を辞めた経緯の真相を初めて明かにしています。

そして、結論から先に言うと私が書いた小説「田中角栄・野武士の時代」の通り、それは博打に負けた事にして、アメリカ側に渡した賄賂のお金であったことが述べれています。詳しくは当著書の124ページ「ラスベガスに行ったわけ」を御読み下さい。

これは浜田さんが生きながら、隠れた歴史の証人になってくれた極めてレア<稀>な証言です。それは歴史的にも、ロッキード事件の真相と再検証の恰好の証言となりました。事件の真相解明が待たれます。また、近代史の常識のひとつがウキリークスがなくとも覆りそうです。

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