2018年6月24日☆ 東北大学知のフォーラムのことなど

昨日は東北大学知の創出センター5周年記念ということで特別公演があり参加しました。 会場は片平キャンパス知の館で、講師はカリフォルニア工科大学教授の大栗博司先生でした。 その中で大栗先生が監修をつとめた『9次元から来た男』という映像があり、それを上映して話が進められました。 テーマは宇宙の始まりや物質の組成に関することで、現在の宇宙物理学の最先端のレクチャーでした。それは理学部にでも行かないと聴けない、なかなか高度な内容でした。 わたしも書籍等で得た知識は多少有りますが、実際の講義は昔の自然科学概論以来進んでいないので、やはり今昔の感がありました。それでも先生曰く、ここまでの宇宙に関する理解は、「全体の5%程度」なのだそうです。 これを聞いて頭に浮かんだのが「ILC」リニアコライダーの事です。文部科学省としては今年あたりが決定時期とか伺ってますが、ぜひ全世界をリードする研究が三陸で行われるよう、お取り計らいのほどをよろしくお願いします。 地方創生事業として、ここを先途に次々と三陸の復興策を打ち出して行きたいと思います。重ねてよろしくお願いします。

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